*5月のツーリング特別編*
5月26〜27日・平日サークルで妙義山&アプトの道へ行って来ました
この時期恒例の1泊ツーで、妙義&碓氷方面へ行ってきました
天気予報は曇り時々雨、降水確率40%ですが、宿泊ツーのため雨天決行です
道の駅・下仁田に6台集合
雨はまだ大丈夫(^^;とりあえず第2集合場所である、妙義・中之岳駐車場へ
これから登る予定の妙義山が霞んでいます
登山は諦め、明日行くつもりだった碓氷峠・アプトの道へ行くことに途中でパラパラ降ってきたけど、すぐに止みました
碓氷湖にバイクを止め、ここから歩きます
トンネルが多いので、もし降ってもあまり濡れずに済みそう
アプトの道は、アプト式鉄道時代の廃線跡を利用した遊歩道の事です
横川駅から熊ノ平駅まで6kmが整備されています
今回は碓氷湖から熊ノ平駅まで、片道2.3kmを往復します
PDFの地図はこちら
http://www.annaka-city.com/history/pam_apt.pdf
しばらく歩くとトンネルがあります
これは3号トンネル
ワクワクするな〜(^▽^)トンネル内はひんやりしています
団体さんもいたけれど、一人で歩くとちょっと怖いかもレンガが所々剥げてます
崩れたりしないのかな?「つららあり。頭上注意」の看板
冬はつららが出来るんですね
ここは通年歩けるようですが、午後6時以降は照明が消されるのでご注意を
トンネルを抜けると・・・またトンネル
色々発見しながら進んで行きます 3、4、5号トンネルを抜け、20分ほどでめがね橋に到着
高さ30m、長さ91mだそうです先行の人達を望遠で 向こう側に橋が見えます
これは複線だった旧信越本線(碓氷線)の、新線の方の橋だそうです
観光写真では下から見上げためがね橋が多いけど、めがね橋から下を見ると、すごいカーブなのが分かります 6号トンネルは長さ546メートルで、10基あるトンネルの中で一番長いです 排煙口があったり 横孔があったり、他のトンネルでは見られない設備がありました 作った当時は大変な苦労があったんでしょうね 沢を越える橋もレンガで出来ています めがね橋から30分ほどで熊ノ平駅に到着
出てきたトンネルは左です
右にもあるんだ〜と思ったら・・全部で4本のトンネルがありました
(右端が見えてないけど)
他のトンネルは立ち入り禁止です変電所の建物が残されてました 線路はまだ続いていますが、どこまで行けるのかは不明 時間的にお店に寄ったり出来なかったので、トンネル脇でお弁当を食べました
隣には慰霊碑が
この場所で昭和25年に大規模崩落事故があり、職員とその家族50人が犠牲になったそうです食べ終わると雨が降ってきました
急いで元来た道を戻りますが、微妙に下り坂なのと写真ももう撮らないので、帰りは30分で駐車場に着きました
(行きは1時間)
宿のチェックインまで時間があったので、横川の釜飯でおなじみの、おぎのやにて休憩
釜飯おやき
釜飯に使われてる具材と同じ物が使われているそうな
1個200円也
とっても小さかったけど、中々美味しかった
ミニカプチーノソフト151円(税込み)
本日の宿泊はコテージ「くつろぎの郷」です
「峠の湯」に隣接した施設で、本来なら「峠の湯」に入浴できるのですが、昨年の火事で閉館となっているため、磯部温泉にある日帰り施設「恵みの湯」の入浴券をくれました
←画像は恵みの湯後から車で来たKさんの車に乗って、温泉&買出しに行きます
コテージのため夕飯は自炊か持ち込みなのです
磯部駅前には「温泉マーク発祥の地」の石碑があったけど、どうも野菜のカブに見える(^^;今回は男女4人づつだったので、4人棟を2つ借りました
男性棟で宴会の準備です買ってきた物と迷シェフの手料理で、宴会の始まり〜
仕事終わりのPさんもやって来て、楽しい夜は更けて行きます私とMさんの誕生日が近かったので、お誕生日祝いをしてくれました
ありがとう〜(*^−^*)
夜中1時にお開きとなりましたが、目が冴えて眠れない女性棟では3時頃までお喋りしてました翌日は晴れ
今日は妙義山で石門めぐりをしますまだ雲がかかってるけど、向こうが妙義山方面
手前の電車は個人所有みたいで、隣に家のようなものを建てていました朝食もしっかり食べ いざ妙義山へ!
と思ったけど、昨日発見できなかった旧丸山変電所を見に行くことにコテージのすぐそばからアプトの道へ出られます
今度は横川駅方面へ20分ほどで到着
向かいには観光用のトロッコ電車の駅もあります
土日のみ鉄道文化むらから出てるようです内部は荒れています 歴史を感じるレンガの建物はステキ
貴重な鉄道遺産、これからも残していって欲しいですさて、いよいよ妙義山へ
昨日とは打って変わり快晴です登山道入口まで、5分程で到着 向こうの方に第一石門が見えています
時間の関係で、今回は第一から第二石門のスリリングな鎖場へ
右へ行くと第三石門方面にショートカット出来ます
今回は左へ
私は20年以上前に石門めぐりをした事があるけど、どんなだったか忘れてました「かにのこてしらべ」は、確かに小手調べでした ここから急に険しくなります
「かにの横ばい」
昔来た時、ここで写真を撮った記憶があるな〜「たてばり」
垂直の崖を登ります
高所恐怖症の人や、腕力が無い人は難しいかも一人づつゆっくり鎖を使います
そして・・・登ったら降りないといけません(^^;
「つるべさがり」
ここが第二石門になります
正直言って登るより下る方が断然怖いです
おまけに昨日の雨で足が滑るし(>_<)「かたてさがり」
何とか全員無事に下り、安心したら何でもない所で一人コケてました
明日は筋肉痛決定!
時間も1時を過ぎ、お腹が空いてきました甘楽町にあるこんにゃくパークへ
去年の11月に来た時と場所が違うと思ったら、4月にリニューアルオープンしてました建物が広くなっていて、試食もゆったり出来ます
品数も相変わらず多く、これが無料だなんて驚きです
会社としてはお土産を買ってくれるからいいんでしょうけど、申し訳ないような(^^;
2回おかわりしてしまったこんにゃくパークで解散した後は、下道でGちゃんとMさんと帰りました
途中、秩父高原牧場近くのポピー畑にお立ち寄り
二輪駐車場があるけど、結構凄い場所にあります入場料は200円ですが、あと30分で閉まっちゃうからいいよ〜と係のおじさんが言ってくれました
ありがとう(^^)
ちなみに道路からも見えます
ポピーは見頃を迎えたところで、Mさんのグラビア撮影会などをやりました
今回は普段歩かないような所をじっくり歩けて、2日間楽しかったです♪
走行距離133km+143km=277km
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