*千葉キャンプツーリング*

10月12〜13日・房総へキャンプに行って来ました

去年この時期に志賀草津方面でキャンプをして寒かったので、今年は暖かいであろう房総方面でキャンプすることにしました
本当はもっと早い時期に南会津でキャンプするはずだったけど、お天気に恵まれずそっち方面は来年に持ち越しです




1日目・赤/2日目・青


日曜の朝なら空いてるだろう〜という事で、国道16号をひたすら千葉へ向かって進む

「道の駅やちよ」で休憩してたら、さっき追い抜いて行ったレプリカバイクの人に話しかけられ、自分も先週群馬でキャンプをしたら寒かったけど、どの辺でキャンプをするのかと聞かれました

やっぱり南にして正解(^^ヾ
穴川ICから京葉道に乗り、市原ICで降りる
乗った瞬間渋滞しててしまった!?と思ったけど、すぐに解消
3連休の中日じゃ仕方ないですね〜
明日が思いやられるけど・・・


道の駅「あずの里いちはら」で、みかんゼリーを購入
かなり歯ごたえのあるゼリー(というか寒天)でした
道の駅裏手の山は、公園になってます
久留里線の線路が見えたので寄り道
茨城の鹿島鉄道を思い出すなぁ

千葉は東京から離れると、あっという間に田舎になりますね(^^;
ツーリングマップルに載ってた山の中のお勧めルートは入口が分らず、養老渓谷まで来てしまった

大福山展望台に向かう途中「七色滝」の看板発見★
名前の通り、日に当たって虹が出来てました
養老渓谷駅から5kmほどで、大福山の展望台に到着
お天気も良いからハイキングの人が沢山歩いてました

最初に通ろうと思ったお勧めルートがここに繋がってるけど、狭い舗装林道のような所で、お勧めかどうかは微妙なところ

埼玉の奥武蔵グリーンラインが好きな人にはいいかもしれません
展望台は360度見渡せて気持ちいいけど、とにかく山ばかり

南側はジャングルのようでした
元来た道を戻り県道へ出ると、前に来た事がある赤い橋が見えました
観光客が沢山歩いてるけど、今回の私の目的はそれじゃないのです☆

GSのおばさんに弘文洞跡の行き方を訪ねると「行っても何も無いよ〜何年か前に天井が崩れてそのままだし」と言われてしまった(^^;
でも目的の一つがこれだったので、教わった角を曲がる

すると雰囲気のあるトンネル入口で、写真を撮ってる人達が・・

中に入ると側壁が波打っていて、向こうの方はひょうたん型に見えます
何だか腸の中みたい?な不思議な空間

狭いので対向車に注意
奥へ進むと天井がポッカリ開いていた

これ?これか!?弘文洞??

疑問に思いつつトンネルの向こう側にバイクを止め(駐車スペースあり)とりあえず「ようこそ弘文洞」の看板がある川沿いの道を少し歩いてみました
おばさんの話では5分と掛からないような事を言ってたけど、それらしい場所は無いし変な橋も見えてきたし、この先はさっきの赤い橋に出るようなので引き返しました


実は後で調べたら、この先に本物の弘文洞跡があったのです

ちなみに弘文洞跡とはこちら(大多喜町観光ガイド)
次回リベンジ★
R465号に出るのに、地図で白く書かれている近道を通ったら、素掘りトンネル登場

半分ダートのようですが、一応舗装路
中もスゴイです

今回の目的そのAが「素掘りトンネルを通る」だったので、これであっさり目標2つ目達成(本当は1つ目が達成じゃないけど)
対向車が来てちょっとビックリ(パジェロミニだった)

オンロードマシンではお勧めしません
この後、1時過ぎに鴨川にあるキャンプ場に着いてしまったので、先にテントを張って海の方へ行ってみる事にしました
お昼ごはんを食べてないから何かあれば・・と思うものの、目に入るのは「刺身定食」「漁師の店」の看板ばかり(^^;ナマモノニガテ
昼の時間を過ぎると閉まる店もあって、中々食べ物にありつけず・・・
千葉に来て、やっと海を見た♪
国道を逸れて守谷海岸にやってきました

お祭りをやってたせいか、海に日の丸が掲げられていました

年に何回か潮が引いて、あの小島まで歩いて行けるそうです
地図に載ってた守谷洞窟というのも気になったけど、今回はパス

右に見える岬にあります

勝浦観光マップ


この辺りは昔教科書で習ったリアス式海岸です
岩の感じが好き(^^)

しばらく海沿いを走り、勝浦海中展望塔へ

ここならレストランがあるだろうと思ったけど、もうすぐ閉まりますとの事
残念。。もう4時近いもんな〜

すぐそばの海の博物館に無料二輪駐車スペースあり
車は2時間200円
鵜原海岸ではサーフィンをやってました


そろそろキャンプ場へ戻ります
途中、地図に載ってた「おせんころがし」へ
トンネル脇に小さな看板があるだけで、見過ごしそう

ホテル入口脇を抜けて行きます
SLで行けるかな?と思ったけど、やめて正解
わだちが深いのと、この辺からちょっとゾクゾク鳥肌が・・・

↓いわれ


真ん中の茶色っぽいのは私の影が映ってます(^^;

お仙さんのお墓
真下は断崖絶壁

約4kmにわたって続いてます
正直こういう場所は夕暮れ時に一人で行くもんじゃないです(^^;
今度いつ来るか分らないから、なるべく色んな所を見ておきたいと思ってしまうけど、この場所ではずっと鳥肌が立っていました
霊感はある方じゃないけど、ちょっとやばかった。。
今回泊まったのは内浦山県民の森
テント持込1泊600円
オートキャンプ場や普通の宿泊施設もありますが、3連休で満員状態でした

ここは第2キャンプ場
5組ほどしかいなかったので、静かで良かった☆
翌日は7時40分に出発

管理棟にはお風呂もあって300円で入浴出来たけど、夕べは芋洗い状態でした(++)
鴨川から南房総市へ

安房中央ダムに掛かる橋を渡ったら、また怖いトンネルが
中でカーブしてて真っ暗で、長くて誰も通らないトンネル・・・
(戻ればいい?^^;)
ツーリングマップルにいくつか林道が載ってたので行ってみたけど、この畑塩井戸線は行き止まりでした
御殿山に行くハイキングコースだったみたい

遠くに海が見えました
人里に下りて、道の駅・鄙の里(ひなのさと)で休憩

ここは施設が新しく、トイレも開放的な雰囲気だし、レストランも綺麗でした
無料の足湯

脇には裸足で歩く場所もあり
「つぶつぶワッフルいちご」だったかな?

注文してからイチゴソースと混ぜるようです
美味しかった♪
400円也


お次は大房岬(だいぶさみさき)へ
ここには展望台や洞窟、戦争遺跡があります

駐車場からハイキングコースのような山道を下ったり上がったりすると・・





橋の上から探照灯格納庫跡の入口が見えました
思ったよりも大きいです

東京湾の反対側、観音崎にもレンガの砲台跡があったっけ
中は真っ暗で、誰もいなくて怖いよ〜
奥まで行くと空が見えました

近くではキャンプをしてる家族連れがいるのに、ほんの数十メートル離れただけで別世界のよう
そのギャップが怖い・・・
岬のあちこちにこのような要塞跡があるそうで、戦時中の事を考えさせられます
第二展望台脇の階段を降りて弁天洞窟へ  
崖に張り付いてるような狭い通路(^^;



下の方に祠があり、お賽銭が置いてあったけど、この岩場を降りるのは大変そうなのでやめました

何より昨日から怖い所ばっかりで嫌なのよ〜


第二展望台から見た増間島(ますまじま)
遠くに久里浜ー金谷航路のフェリーが見えました

1時間ほど歩き回った後、R127にある道の駅とみうらで枇杷カレーを食べました
今日はお昼を食べ損なわないように(^^;

前から食べてみたかったけど、ビワの味は分らなかったなぁ

サラダ&ソフト付き1100円
セットの枇杷ソフト

言われてみれば・・かな?

外の売店でも売ってます
吊り橋があるとつい渡りたくなってしまう

ここは豊栄ダム
ダート&素掘りトンネルの高宕林道
ここを通ったら、今回の「行ってみようスポット」はおしまいです

登山道入口の階段脇には車が数台止まってました
しばらく行くと道が土砂で塞がれてる!?

え〜っと思いつつ横を見ると、人やバイクなら通れそうな幅が・・
1本木が倒れていたけど、何とかなりそう

ご覧のように木が「への字」になっていて、バイクを押しながら並んで通るのは無理
なのでバイクに跨ったまま、まずはミラーをクリア
次はバーベルのように木を持ち上げて、自分の体をクリアしました(^^;
反対側から
すっかり崩れています

撮影後は長居無用
崩落現場から数百メートル、ナントここで通行止!
路肩が軟弱で養生するため車両通行禁止、みたいな事が書いてありました
あと2〜3kmなのと、さっきの場所をまた通るのかと思うと考えてしまったので、ちょっと脇を失礼して・・
ダメそうだったら戻ればいいやって事で・・
超ビビリ走行で無事脱出★

このトンネルの手前にも素掘りトンネルがあったけど、写真を撮る余裕も気分も無し

道はそこそこ荒れていました
久留里で信号待ち
いや〜人がいるって安心する〜(^^ゝ

アーケード?にお城の模型が乗ってます
姉崎袖ヶ浦ICから京葉道に乗り、市原SAにて休憩

ピーナッツソフトがあったので、なんと本日3つ目のソフト♪


宮野木JCT辺りから渋滞して、篠崎ICを降りても渋滞は続く・・・
この辺で薄暗くなって地図も見えなくなり、地名もよく分からなくなってきたので、前の春日部ナンバーの車を頼りに何とか埼玉県に入りました
外環道に乗れずずっと下道だったけど、7時過ぎには家に帰り着きました
お土産色々
枇杷製品と鯛せんべい


房総半島の印象は、山が深い、トンネルが多い、海沿い以外は空いている、走ると意外と距離がある、でした

教訓★怖い所へは一人で行かないように(^^;ハイ



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